サウナに甘えられない日記

徘徊しがちなサウナ好き

朝霞サウナ 和(なごみ)からの沿線徘徊(朝霞市・和光市・板橋区)

5/4
この日は始発で部屋を出た。
早朝7時半、ゼブラ柄の建物、朝霞のサウナ和(なごみ)へ。

朝10時までのフリータイム、時間に追われてないからこその、ゆるやかな時間。

女湯のサウナは
・ドライサウナ(100度+オートロウリュ)
・低温高湿サウナ(80度+スタッフさんの床ロウリュ)
の2本立てで、水風呂は17度くらいかな。

それから広い湯船があるのと、完全黙浴なのも、個人的には喜ばしいポイント。
雰囲気も、コンディションも、攻めすぎない程よさがうれしい、朝サウナ向けの丁度いい穏やかさ。

しっかりぬくもって、水風呂で適度に冷やされ、リクライニングチェアで休んでいると、どこか懐かしい気分にもなる。
ゴールデンウィークの開放感も相まって「学生時代の夏休み、涼しい朝の二度寝」みたいな、絶対にそんなことはないけれど、夏が近いから、そんな夢も見るのかな。



その後、東京メトロの一日乗車券を使っていたので、朝霞の隣駅、昔住んだ和光市駅の北口方面を少し徘徊した。

東京メトロの駅というより「the・東武沿線」という風景。



北口の昔からある不動産屋。
右下は脳が見えそうだし、左上は服を剥げそう。


ツツジの元気さに隠ぺいされそうな電柱。


ひっそりとした駅前への近道。


実はここら辺の風景も2026~2029年には大きく様変わりするようで、将来的には駅前にタワーマンションと商業施設が立ち並ぶ予定もある。
www.city.wako.lg.jp


まあ朝霞駅も和光市駅も、東武線の駅だというのに、東武8000系電車が放つ焼け焦げたブレーキシューが臭わなかった時点で、古の住民としては隔世の感もあったけれど、意外と街は変化していくんだな。
他にも色々気になる所があったので、また時間のある時、徘徊してみよう。




和光市のあとは、地下鉄赤塚駅で降り、以前テレビで観てから気になっていたパン屋に立ち寄り、何種類かパンを買った。


これは東武線の下赤塚駅

板橋区赤塚の人気パン屋「ブランジェリー ケン」
ボリュームのあるベーグルやハード系なパンでも有名なお店。

このあと所沢にあるベルーナドームに行く予定だったので、昼食分のパンも買いつつ、個人的には栗とクルミのたくさん入った「モラセス・ノア・マロン」が、生地やクルミの噛めば噛むほど出てくる旨味と、ゴロっとした栗の甘みの混じり合いか絶妙で、大当たりだった。
すこし並ぶ店なので時間の余裕は必要。でも近場に来たら、行く価値あるなと思った。ココもまた来よう。

boulangerieken.itabashi-life.com







……なんて言いつつ、地下鉄赤塚駅。そういえば赤塚不二夫の「赤塚」は、板橋区赤塚の「赤塚」とは関係ないらしいけどね。
この近辺、きっとまた来るな。できれば和光市北口の再開発が始まる前に。