サウナに甘えられない日記

徘徊しがちなサウナ好き

総武線快速 逗子行き

4月7日
ロッテファンの友人に誘われ、幕張のZOZOマリンスタジアムに行き、野球観戦をした。
せっかく千葉まで行くなら、どこかサウナに寄っていこう。
さくっと錦糸町の「大黒湯」もいいなぁ。とか思っていたけど、私の部屋から海浜幕張までは2時間以上かかる。本日もノーサウナ。



この日は佐々木朗希の先発試合。
以前彼の先発試合を見たのは、2023年にハマスタで行われたベイとの交流戦で「牧集合」の日以来だけれど、今日は交流戦ではなく、千葉ロッテマリーンズファンの友人の誘いに乗り、ただ野球を観に来ている。

今年よりベイスターズからロッテに移籍したネフタリ・ソトは「ソト」ではなく「ネフタリ」とコールされているけれど、ここぞのチャンスに強く、クセのある応援歌含め、ロッテファンからも受け入れられてきている。素直にうれしい。

私はラミレス政権下で、助っ人ベテラン外国人のロペスが、日本語でのコミュニケーションを織り交ぜながら、若いチームの屋形骨を支えていた姿が好きだったけれど、ロペスの元で日本の野球を身につけたソトもまた、日本語を織り交ぜながら。ロペスイズム(+ラミレス成分)を継承し、良きベテランとして幕張の地で活躍している。

4月5日に登板した開幕投手の小島も「ソト先生から色々助言をいただいてそれを実践したら良かった」と語っていたけれど、これもまたベテランの仕事。それにソトも野手とはいえ、左腕王国・ベイスターズの一員だったしな。
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この日観戦した、千葉ロッテマリーンズvsオリックスバファローズの試合は5-2でロッテが勝った。

今日の朗希は160キロ超えの球を投げておらず、スタミナ温存でシーズンを通しても、故障せず、より多くのイニングを投げ切るための投球に切り替えてるのだろうか。
先制点こそ許したものの、ロッテが三凡した次の回を同じく三凡で押さえた朗希と、それに野手陣が応えた4回のビッグイニング
ライン際を攻略できる運もあったけれど、走塁に対するベンチからの指示も的確だったようで、ロッテファンの友人と沸いた。

あと抑えの横山陸人が良かったな。
高卒のプロ5年目で佐々木朗希と同期だけれど、可愛らしい雰囲気に似合わず、ゴリッとした直球をサイドから投げ込む。
9回のバッターボックスに立つ、オリックスの代打陣といえば、ラオウT-岡田といった、実績ある面々だけれど、そこにもマウンド度胸でズドンと行くし、伸び代を感じる分、夢もある。



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試合後は幕張本郷に向かい、駅近くの居酒屋でぐだぐだと飲んだ。
「勝っても負けても、美味しいものが食べられればいいんです!」
と、交流戦の時は敵同士で、強がりまじりの笑い飛ばしだったけれど、こうしてヨコハマを離れてロッテファンとして?向き合う野球観戦も楽しかった。

横山陸人に惹かれている私に対し、
「あの子は江戸川区出身の専修大松戸出身で〜」と地元の子アピールをする友人に対し、
「ゴメン、東京モンはマイナス査定なの」と返す私は拗れている。
しかし東京に何の恨みがあるのか?いや「東京に心を殺された」から、恨んでも仕方ないだろ、ハハハハハ……(ハイボール飲み干しながら)

でもまあ、すべての東京が悪いわけでもないし、もうすこし楽しく行きましょうね。
千葉は好きだよ。割と千葉出身や千葉ゆかりの友人はいるし、今日楽しかったから、また来る。

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結局22時過ぎまで幕張本郷の居酒屋にいて、帰宅した時は午前様。
最低限のヘパリーゼを服用して、明日の朝に備えようと思った。